| 1) |
能率的でバランスのとれた姿勢、動作は腰すなわち身体の中心に動きが集約(求心的・遠心的)されてはじめて可能となる。 |
| 2) |
重心の変化と身体的特性上、運動の際、体重がかかる半身側は、伸び、反対側は縮む。前傾姿勢の場合は、つま先より、後傾(反り)姿勢は踵よりに重心がある。又、上体を捻った側に重心がかかる。
噛み合わせの位置も重心の移動に同調して、変化する。 身体操作の特性上、力を多く入れる体側にからだが寄ってきて、重心が傾斜する。
右利きの人は、足、眼、耳、口も右側がその器官の利き側になる人が多い。 |
| 3) |
身体の動きはすべて捻転と伸屈がによって構成されています。
人の身体骨格は多くの骨・関節を有しており、それらすべてが連携して動き、どれひとつとして、直線的なものはなく、螺旋と伸屈の統合運動。 |
| 4) |
歩行動作の際に行われる、作用・反作用の動きが身体パワーを生む。
歩行動作は、身体中心軸を軸として、左右対極的な動く。 接地してから離地する間、体重がかかった半身側は伸張し、反対側は、収縮します。
体重がかかった側を作用側とし体重がかかるに連れて、後方に捻れた上半身は序徐に前方に捻れ戻ってくる。それに合わせて、 手は後方より外転屈曲(屈曲はわずかだが)しながら体側を通過し、前方へでる。 作用側の足は、内転伸長し、最後は親指付け根、拇指丘で地面を蹴って離地する。
反作用側の上体は、後方へ捻り引き上体が前方へ倒れ込むのを補助する。手腕は内転伸長、足は外転屈曲(離地している側の手足)。 |
| 5) |
丸くなって反る、伸びて縮む、そして捻る。
身体構造の基幹である体幹は、身体操作上の姿勢、動作の基盤でもあります。
すべての動作は、胴体が基盤の役割を果たす。
その基本となる3つの動きが丸くなって反る、伸びて縮む、そして、捻るです。
体重がかかる側が伸長、伸び、前後的には、反りが入る。
反対側側はその逆で、縮んで、そして丸くなる。
そして左右対極の反復運動に必要な捻り。
あらゆるスポーツ、運動は、身体の胴体の3つの動きの相互的統合運動の上で成立する。 |
| 6) |
左右上肢・下肢は連合反応運動する。
通常、歩行は、同側の手と足が前後して前進する。
同側の手足が前後する歩行は、同側の手と足は、対極の動き(前後・捻転・伸屈)をする。
手が内転伸長の時、足は、外転屈曲。
そして反対側の手とは対極の動き外転屈曲し、やはり反対側の足の動きは同似同調して、内転伸長する。 |
| 7) |
手腕の回転軸は伸屈で変化する。(Sゾーン内)
内転伸張時は薬指・小指側が軸となります。
物を掴みにいく際、または、投げる際、手腕の捻転軸は薬指・小指側きて、そして力点も薬指・小指側にくる。
掴んだもを手前に引き寄せたりする外転屈曲 時は人指し指、親指側が捻転の軸になる。
それは足の場合にも原則的には同じ、只、その目的と体勢(足の場合は軸に対して足底は直角)が違って来たため(樹上生活が主たる猿人の伸張した時の足の力点は小指よりにあるはず)人の足の伸張した際の力点は親指拇指丘にある。 |
| 8) |
股関節で大地の捉える。
姿勢の決め手は骨盤と背骨。
二足直立して、大地に垂直に立つ人の特異的身体を支えるのは、股関節が重要は役割を果たす。
骨盤が大腿骨にが正しくのっていなくてはその上に構築された脊柱は不安定なものになり、姿勢の歪みの原因となる。
股関節で大地を捉えた状態とは、大腿骨の両端を結んだ線(機能軸)が地面に垂直に立ち、その線上に親指拇指丘がきます。この状態をKポジションといい、膝は直すぐよりやや緩んだ屈の状態。
大腿の付け根は、しわのよる程度の屈で、骨盤は若干立ち、少しお尻が突き出てアップした状態となる。
両足間は肩幅程度離れているが、両膝間に軽く握った拳が入る間隔の意識すると尚良い。
股関節に骨盤が正しくのると、その状態から全身を上下に数回伸屈した際、体重心が丁度尾底骨の真下、両足間真中辺りに落ちるような感じとなり、足裏、膝、股関節に心地良いクッション圧が加わる。
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| 9) |
骨盤は身体パワー(捻りパワー)の発生源。
身体のパワーは、すべて捻りから生じる。
その最大の捻りは、肩甲骨を動きの主とする上半身と骨盤をの動きを主とする下半身とで行なわれるねじり動作です。背骨が、回転・捻転の回転軸となる。 |
| 10) |
手腕の捻りがパワーを発生し(手腕は内転)タメ(手腕は外転)、放出(手腕は内転)する。
手腕は捻れパワーの発生源であると伴にに、パワー伝達系もあります。
手腕の内転は、パワー発生、放出の役割を果たし、外転は、パワーの増幅、伝送(例えば、身体後部で発生したパワーを前方で放出する際の送電線の役割を果たす)。 |